ちいさいもの
小さい生き物を見ていると不思議に思う事がたくさん出ますね。どうして彼らはこんな色、形をしているのか?
彼らの多くは他の大きな生き物に食べられない様にする為に、形を変え、色を変え、周りの環境に溶け込んで隠れて(擬態)いるみたい。でも彼らは自分の姿を見た事は無いはず。鏡は当然無いし、自分の仲間を見て判断しようとしても、自分を見たことが無ければ仲間と同じかもわかり様がない、眼も未発達な状態で色だけでなく模様や凹凸の感じまで、どうしてここまで周りに似せる事が出来るのか?
でも眼で見ないとわからない、声を出さなきゃ聞こえないというのは人間だけかもしれないね。触れるだけで見える、わかる、触れなくても感じる事が出来る。生き物の中にはそんな事が有るのかも知れないね。
↑貝の仲間です。